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『Cold fusion 太陽がくれた知恵-常温核融合の言霊的解明』サヨナラ原発 第4回 

 マインドコントロールから高次元意識へ 

 巨大地震を目の前にして戸惑う。この混乱は観測史上最大の地震に見舞われたという理由のためだけではありません。明日とも知れぬ我が身の運命に怯えている……。
 この感覚は日本人にとって、ついぞ忘れていたものといってもよいかもしれません。それだけ長い間、科学技術の恩恵と平和憲法と経済的優位に守られ、「幸福な錯覚」という日本列島全体をおおう温もりに包まれたベッドの上で生きてこられたお陰であるともいえます。
 一方、戦中には敵機が編隊を組んで轟音とともに上空にやってくる、幕末には日本の沿岸に見たこともない夷戎の黒船が無気味な姿を現す、天変地異や飢饉が打ち続く、戦国の世には戦乱に逃げ惑う恐怖や危機感を体験し、果ては太古の昔、大津波に都市が呑み込まれ、大陸が水没するといった阿鼻叫喚の地獄を味わってきている、そうした記憶が日本人のDNAに刻まれていることでしょう。
 そして、今日の私たちがまだ現れていない事態にたいして、予期不安を抱き、ストレスが増大するのも、他の生物と比べ並外れた記憶力と想像力のはたらきをもつ頭脳というバイオコンピュータを体の上に搭載しているからにほかなりません。やっかいなのは、人類の現在の発達段階では、現実を認識するには五感のほかは外部から取り入れる情報に頼る以外に遠隔透視や第六感的な直知、テレパシーなどの超常的な能力はいまだ使用に堪えない段階で眠っているということです。つまり、私たちのマインドが中途半端に発達しているせいで、かえって負わなくてもよいような心配や苦悩を負ってしまっているともいえるのです。

 そうなると、頭脳コンピュータに出入りする外部情報がどれだけ正確にフェアに現実の<全体>をカバーできているかということは、ふつう認識されている以上に非常に重要なことになってこないでしょうか。
 しかし残念なことに、そのような完全な情報はほとんどありません。少なくとも、通常出回っているメディアなどの情報に関しては、現実の<全体>をカバーするにはあまりにも遺漏がありすぎる。というよりむしろ、ごく少数の人々の意図のもとに操作された情報にアクセスすることを通じて、または何もしなくても世の中の大半の人たちが同じ一つの方向性を信じる行為によるエネルギー的な影響を受けることで、私たちは多かれ少なかれマインドコントールされてきました。
 といっても、私はいわゆる「知る権利」のことをいっているのではありません。ごく一握りの「知っている人々」の欲望と利益のために、大多数の「知らない人々」がこうむっている実質被害のことを念頭においているのです。

 この地球上の貧富の差が自然にもたらされたものでないことは、誰もが疑わないでしょう。では、戦争やテロや民族紛争が常に油田や天然ガスなどのある場所に集中していることについてはどうでしょうか。人間が生存してゆくうえで不可欠な食糧やエネルギー資源を得る力が世界のパワーエリートたちの掌中にあることは明らかです。そして、彼らはこの事実をその他99%以上の人類に知られないようにしておくため、情報を独占し、人々のマインドをコントールすることに努めてきたのです。その情報は重要度においていくつもの階層をなし、ある程度の人々がアクセスを許可されるものから、米国大統領もまったく蚊帳の外というシークレットまであって、地球外生命とその技術に関するものはその最高レベルにあります。

  そして、「実質被害」はさらにエスカレートしてきています。多少なりとも目に見える権力支配よりもはるかに巧妙な手口で、科学技術力を駆使した「計画」が実行されつつあります。その一つが地震兵器による人工地震です。と聞いて、信じない人、そういうことも十分にあり得ると思う人と、ほぼ二極分解するのも、今の時代の特徴だと思います。これは津波も地震も天災であるという長い間の人類の信じ込みと、一般に世間が認めない情報を信じていると知られることが、その集団での安全を脅かすという力学が作用する点を巧みに利用し、真実が隠蔽され、社会の多くの人々が嘘を信じ込むよう情報が管理されてきた結果でもあります。
 たとえばインフルエンザ対策だからと不安を煽ってワクチンを売りつけられても、背景となる事実や意図について知らなければ、拒否もできません。放射能汚染が心配する必要のないレベルだから退去しなくても大丈夫といわれても、信頼できる情報をもっていないかぎり、半信半疑のまま立ち往生するほかありません。こうした状況下で、私たちは何かがおかしくなっていると直感しています。そして、この奇妙な感覚は、正しい情報、事の全容を伝える情報にアクセスできていないことに薄々気づいているところから来るものです。これをポジィティブに受け取ることもできます。これまで入ってくる情報を鵜呑みにし、それ以上の真実を追求することもなく、自ら責任をとることもせずに大多数の人たちの信念と同じものを抱いて生きる生き方に甘んじてきた状態が終って、そのつぎに来る人類の意識がやっと目覚める、大いなる黎明期を迎える準備期間を今、私たちが過ごしていると見なす態度です。

 問題の本質はどこにあるのでしょうか。自己の欲望と利益のため、神の領域までも侵す、想像を絶するほどの悪知恵をはりめぐらす邪悪な想念をどうやって除去するかです。それは放射能汚染を物理的に取り除くための<除染>作業を、想念エネルギーというレベルで行うことでもあります。誰のマインドにも忍び寄る欲望想念と否定的想念。一方、私たちのマインドの中にも怒りや残忍さや恐怖や欠乏感や猜疑心や憎しみや野望といった、同質の想念が潜んでいる可能性があり、それが無自覚に放出され地球上に集積し、同じ波長で共鳴することで、結果的に先述したような暗黒の想念波動というものを増悪させるお手伝いを期せずして行ってしまっているのです。ならば、出てきた現象ではなく川の源流にあたる否定的想念エネルギーを完全に消滅させるための、三次元を超えた活動を中心にして行ってゆく必要があります。

 そして、これと併行して、管理された情報から少しでもはみ出ようとする、多少なりとも真実を含んだ可能性のある情報にたいしては、心を開き、謙虚に聴き従う姿勢が必要だということも認めたいと思います。
 しかし、そうした情報に振り回され、いたずらに不安を増大させることからは、どんな解決も生まれてきません。所詮は消えてゆくべき、宇宙法則の軌道から著しく外れた邪(よこしま)な想念エネルギーの所業に目をつけ、ふれ回り、闇と格闘するのは時間とエネルギーのムダです。

 前回、連載第三回を発表してから多忙となり、今日までにじつに二十日余りもの日数を費やしてしまいました。その間に、出そうと思っていた内容を出す気が失せたことの背景には、そうしたことがあったかと思われます。もちろん、外側の情勢の変化のせいで情報の賞味期限がきれたこともあるでしょうし、自分の内部でコンテンツがよりふさわしい表現となるために発酵のための時間を要したとも考えられます。そして、時間の経過とともに出すのを躊躇するようになった情報のひとつが、やはり今回の巨大地震と一連の余震が人為的にひき起こされているとするものでした。この種の情報には慣れている方もたくさんおられることと思います。すでに多くの情報を入手されているはずですが、ここではそうしたことをまったくご存知ないという方のことも配慮しながら、今回の地震がそうだと断定する話ではなく、そういうことも可能だろうと判断する材料になるような情報を、一例として紹介するにとどめます。あとは以下に、関連するキーワードを紹介するので、興味のある方は調べてください。

<地震兵器><HAARP><気象兵器><プラズマ兵器><ニコラテスラ><核爆発><ベンジャミンフルフォード><911の真相><リチャードコシミズ><ZERO>

 つぎに引用するのは、池田整治氏の近著『マインドコントロール2』の一節です。ご本人とはつい最近、行われた講演会の後に直接、お話しさせていただいています。

 

 気象兵器とは正式名を「HAARP=高周波活性化オーロラ調査プログラム」と言い、米軍公式文書によると、その目的は電離層の現象をコントールする実験を行うため、高周波を照射して電離層に熱を発生させること」とされる。
 HAARPは公的には地上のアンテナから電磁ビームを照射する、人工オーロラ実験ということになっているが、これは大嘘である。
 「彼ら」は天体が電磁力で支配されている事実をいち早く確認し、地球等の電離層、つまり熱圏に高周波を照射することで、その下に地震、集中豪雨、干ばつといった様々な状況を、人工的に起こさせることを発見した。
 これをさらに応用・小型化して、三ヵ所から出る高周波を一点に衝突させることで「プラズマ球」を発生させ、直接攻撃するのがプラズマ兵器だ。
 いずれにせよ、周波数や出力をコントロールすることで、人間を電磁波でマインドコントロールすることも、個人を抹殺することも、直下型地震を起こすこともできると言われている。
 (『マインドコントロール2』 池田整治(元自衛隊陸将補)著 ビジネス社刊 P.107から)

 

 ちなみに、この本が出版されたのは、こんどの東北地方太平洋沖地震の起きる直前です。
 いうまでもなくインターネットの世界では、大メディアが報道を規制されている、<もうひとつの現実>を知らせる情報がずいぶん出回っています。従来の世間常識からすれば信じがたいはずのこの種の情報に積極的にアクセスし、理解と関心を示す人たちは、互いに問題を共有しています。もちろん、こういう人々が現在の社会では少数派に属することは、まちがいないと思われますが、それでも「裏情報」のもつ意味が決して小さくないのは、3月11日よりも9年半も前の9月11日にニューヨークで起きた911事件も含めて、四川大地震やスマトラ沖地震などと今回日本を襲った巨大地震が無関係ではなく、今に始まったのではない深刻な問題として捉えられているからでしょう。
 いまだに新聞・テレビなどのマスメディアは、事実はまるでひとつしかないかのように平面的に描き、多くの人々はそれを信じています。何と異様な状況が展開されていることでしょうか!

 仮に断片的な知識や情報にたまたまアクセスした場合、そこから何かを感じ、真実を追究しようとするか否か。これは各人の生き方の問題にかかわる、相当に深い問題です。人は起きている物事を直接自分の目で見て確かめられない場合は、直接体験によらない「情報」を集めることで、「現実」を想像力の中で再建してゆくしかありません。事の真偽を見分けることは本人の知性と直観にかかっていますし、勇気も必要なことでしょう。
 大多数の人々がほとんど無意識に受け入れ、暗黙裡に社会的承認を得ていることを信ずるのは容易であるし、人とその話題を共有したとて何ら緊張も抵抗感も生ずることはなく、安全は保障済みです。一方、大半の人々がまったく知らされておらず、想像だにできない情報に触れてしまい、さらに身の周りのあらゆることの中にそれらの情報を裏づける多くのことを発見するようになると、事情は変わってきます。その人間には通常の個人が負う責任をはるかに超えた責任が生じてきます。なぜなら、その責任とはあらゆる無知や偏見や集団的無意識や残忍さを相手にしながらも、辛抱強くその立場を堅持し続けながら、より多くの人々と真実を分かちあってゆけるだけの勇気と覚悟を要求されるものだからです。

 ここにそうした勇敢な人物の典型ともいえる人間がいます。シャドウガヴァメントといわれる、超大国をも操り、数々の狡知による陰謀のもとに利益を貪ってきた、ほんの一握りのパワーエリートたちの組織の裾野(CIA局長や軍の幹部も含む)で働く人間とも接触があり、命を狙われながら、宇宙人とのコンタクト以来、救命救急医の地位を放棄して、1990年から地球外文明研究センターを設立し、隠蔽された情報の、米国議会におけるディスクロージャー・プロジェクトを進めてきたスティーヴン・グリア氏です。以下は、少々長くなりますが、彼の著書からの引用になります。

 

一般にあまり知られていないか、米国の国家安全保障会議で問題となる主要議事のひとつは、経済面での国家安全保障である。私が一緒に仕事している証言者のひとりは、海軍調査事務局の責任者だった海軍大将の下で働いていた。この大将はある会議であからさまにこう言った。
「私の主な任務は、世界のエネルギー供給とグリッド(電力用ケーブルの地下敷設網)の現状維持である」
 なぜなら、こう想像してほしい。私たちがこれらの科学技術を発表したとすると、ラテン・アメリカまたはサハラ砂漠以南のアフリカの十億の人口、インドの十一億の人口、アジアの十五億から二十億の人口が、飲料水、電化、冷蔵、交通、軽工業に必要なエネルギーを無公害で、しかもエネルギー自体のコストはゼロで産出する装置を、村落ごとに設置できることになるだろう。装置のコストは一機の発電機の製造コストを上回ることはないだろう。
 信じられないほど貧しい暮らしをしている世界の貧困層が、飛躍的に向上するに違いない。文明の利器といったものと暮らしているのは、世界人口のわずか二十パーセントに過ぎないことを、私たちは忘れている。残る八十パーセントは、やっとジャングルから半歩踏み出したばかりである。(中略)
 インドやサハラ砂漠以南のアフリカ、ラテン・アメリカの数十億の人々が、欧米を凌ぐ経済活動を始めると、何が起こるだろうか?
 突如として、世界史上最大の地政学的な勢力の入れ替えが起こるだろう。そこではもはや〝お偉い白人の親父〟だけが農園で決定権力をもつことはできない。実はこれが、コントロール分子の中のファシストの恐怖心を煽るのだ。フリー・エネルギーが世界中で入手できるなら、これらの連中は他の大陸からの人々、他の人種、他の文化と、権力を共有しなければならない。地政学上の権力は人口規模ではなく、経済力に根ざしている。
 人口だけが世界の力を決定するならば、世界の大国はインドと中国だろう。だが彼らは大国ではない。権力は、科学技術力と経済力と、その結果としての軍事力から流れ出る。それ以外にはない。
 ソ連が崩壊したのは経済政策が破綻したからである。いま、世界でたったひとつの超大国は米国である。
 ところが人類は、汚染物質を出さずに、すべての廃棄物を百パーセント再生利用し、電化と交通機関のための無公害エネルギーを生産することができたのである。しかもエネルギー自体のコストはゼロで。インドや世界の大部分で不足している、数兆億ドルもの配電システムの必要はない。
 これら新フリー・エネルギーの科学技術は、世界経済を年間三十兆ドルの規模から百兆ドル~二百兆ドルの規模にまで成長させるだろう。
 しかしながら、経済成長の大部分は欧米以外の地域で達成されるだろう。欧米の人口は六億であり、世界人口はその十倍の六十億である。 
 これは人類史上、最大の地政学的な力の移動を引き起こすだろう。しかもかなり急激に起こると考えられ、十年から二十年後、遅くとも五十年後と推定される。(この本が米国で出版された時点で、2006年-筆者註)
 秘密にされているひとつの大きな理由がこれである。そういう秘密は権力問題に深く根ざしており、しかもそこには、不幸にしてやや醜い人種差別主義者の底意が感じられる。
 古い諺は「平和を求めるならば、公平さのために働け」と述べているが、ここでは全く適切である。非常に少数の人たちが世界の全資源を使い果たしている一方、大多数の人々が心の凍てつくような貧困の中で暮らしている世界では、公平さを維持することは難しい。
 その力を変えるには、これらのテクノロジーが公開されなければならない。いったんそうなったら、世界はすべての人々のために成長する。
 そこで、ここに重要な問題がある。私たちは全世界市民のために公正で豊かな世界を作り出すことを心底から望み、本当に世界の力を分かち合う用意があるだろうか? 地政学会議のテーブルに、すべての国の席を設ける意思があるだろうか?
 この善き将来に対する回答は、いまのところノーである。だが、イエスと言う時は至った。
 永いこと進歩を抑制されてきた地域は、唖然とするほどの成長を見せるだろう。百年間にわたり電話網の発達から見放されていた地域が、一足飛びに衛星電話や携帯電話を手にするようなものだ。もっとも基礎的な深いレベルでは、これらの地域はエントツ重産業革命の百五十年を跳び越えて、送電線も燃料も、金のかかるインフラもいらない、自家発電機に直接至るだろう。
 だからそれらの地域は急速に産業化するが、汚染は起こらない。そうした環境のもとで、厖大な経済活動、科学技術開発、地政学的な力が訪れるだろう。
 エネルギー産出方法のこうした変化によって、文字通りにも象徴的にも、地方分権化が起こるだろう。発電の場が分散化されれば、権力政治も分散する。あらゆる村落が自給自足体制をとりはじめるから中央集権による統制が最小限にとどまるだろう。これらのテクノロジーを理解すると、その地域に必要なエネルギーの他に、交通と生産に必要なすべてのエネルギーを産出できることがわかる。これらの科学の応用をさらに進めれば、その地域で必要なものは何でも産み出すことを可能にする。
 だからそれは、地球の物質的繁栄における一大革命となる。
私たちは、わずかな土地、ひとかけらの金塊のために、互いの頭を棍棒で殴り合っている時代から脱出しはじめている。これはまるっきり新しいパラダイムである。しかしこの新しいパラダイムは、中心的な秘密結社、中央集権的な銀行システム、極端な中央統制の必要性を洗い流す。
 人類はひとつの世界文明として統一され統合されるだろうが、地域社会レベルでの権限が拡大される統合であろう。
 一方で、世界同時通信と交通により、ひとつの地球村としてますます統合してゆくだろう。ある大陸から別の大陸への交通は反重力推進方式が採用され、著しく短縮されるにちがいない。
 だが他方では、最初に地方、村、近隣社会のレベルに自給自足と権限強化が集中すると考えられる。
 村や地域社会が力をつけてゆくことと、地球全体が共同体として統合していくという一組の逆説的な過程は、同時に起こるだろう。それは全く新しい世界である。
 「それは知ってる世界の終り、でも素敵」というコンピュータのレム註釈文の歌を思い出させる。
 この世界規模での変容が、人類の大多数と地球にとって素晴しいことであればあるほど、世界をがっちり掌握しつづけたがっている一部のエリート階級にとっては、最悪の筋書きである。なぜなら、発電体制と経済活動を分散化することは、現在この惑星を動かしている巨大資本の搾取階級をも分散化するからだ。
(『UFOテクノロジー隠蔽工作』スティーヴン・グリア著 めるくまーる2008年刊より)

 

 すでに素晴しい未来像が描けています。おそらく高位メンタル界(コーザル界)から降りてくる想念形態の精妙なヴァイブレーションがより粗いレベルの物理次元において物質化してくるのは、時間の問題でしょう。しかし、同時にこの世界には人類の未来を救う、こうした進んだ科学のもたらす福音を封じ込めるのにあらゆる手段を尽くす存在もいるということです。その陰で、多くの人々が犠牲になっています。

 二月のことです。図書館で手にした新聞の片隅に見落しそうな小さな扱いで、昨年夏に事故を起こした高速増殖炉の「もんじゅ」の担当課長が行方不明となり、家族が捜索願いを出していたところ、山中で自殺遺体が見つかったという記事があるのを見ました。ちょうど田ノ浦の強行埋め立て工事が再開した翌日くらいの新聞です。

 また、つい先日のこと、色とりどりのツツジが夕闇せまるひっそりした空気の中にみごとに咲いているのを眺めながら、田中優さんのお話がある個人宅に向かっていました。長時間におよぶ熱弁の最後に、福島の有機栽培でキャベツを作っていた農家の方が放射能汚染により作物が出荷できなくなったのを苦に自殺したというニュースに触れ、「この社会を変えてゆくための十分な希望はある。私たち一人一人は無力なのではない。微力なだけだ。けれど、それらを持ち寄れば、必ずこの社会を理想社会に変えられるのだ」と強調されていたのが、とても印象に残りました。

 常温核融合はそうした希望のうちでも、もっとも大きな可能性のひとつだと思います。常温核融合に必要な重水素は、どこの海水からも取り出すことが可能です。重水素と触媒からキケンも恐怖もなく簡単にできるこのエネルギーが普及する可能性が十分に考えられるとしたら、その理由はなんでしょう。普及の結果として、どんなよいことがあるのでしょうか。

1.小型化が可能である

2.原発のような大規模な施設は不要

3.人体に有害な物質も出ず、処理できない廃棄物も出ない
 

 応用範囲は広く、自動車の燃料も現在からみれば、ほとんどタダになりそうなくらい安くなるはずです。それでは、常温核融合が実用化されたら、コストの面はどうなるでしょう。化石燃料を用いると、一日あたりの需要に相当する0.9クワッドのエネルギーにかかる費用の37億ドルを、350万ドルにできる。つまり、千分の一のコストで済むのです。この場合、重水15トンが用いられます。何しろ、400ワットの消費にたいし、十キロワット(初出段階で、「十万」とする誤入力がありましたことをお詫びします。訂正させていただきました。5/4)の電力を取り出せるというエネルギー効率のよさですから、電気料金は従来の二十分の一から三十分の一で済みます。一万円だったら、五百円から三百円ということですね。余った分のお金は、教育・医療・食料などに回せます。世界には、エネルギーを買うお金がなくて、飲料水を煮沸できないために病気で死んでゆく子たちが毎週4万2,000人もいるといいます。そういう人たちに安全な水やよく加熱調理した食事、暖房の行き届いた住環境を提供できます。そして、貧富の差もなくすことができるのです。

 こうした、ほとんどフリー・エネルギーに近い技術の恩恵を受け取るためには、よほどニュートラルでオープンなマインドとハートが必要です。これまで漠然とした不安を抱えながらも、マインドコントロールされることを許していた状態からようやく醒めて、原発の正体が明らかになろうとしています。ここで原発を停めることでそれに替わるエネルギーがまかなえるのかといった、既知の物事にしがみつくことから生じる恐怖心とともにあることを選ぶのか。それともそれを超えて、未知の領域に入ってゆくときの不安とその先に見える希望のほうを選ぶのか。

 私たちが既知の世界から未知の世界へと跳躍してゆくには、肉体や物質にたいする狭い理解の限界を超える必要があります。肉体が死んでも、私たちの意識は永久に続きますし、また新たなエネルギー体をまとって、再び誕生してくることも可能です。そして、広大な宇宙にあって、知的生命体が住むのは唯一、この惑星だけという、固定観念からも自由にならなくてはなりません。宇宙は私たちの想像のおよばないくらいに多様であるだけでなく、多次元で多層であり、私たちの本来の存在は、時間も空間も超えた、非局在性(ノンローカリティ)の中にいます。
 これら理解すべき重要な真理を多くの人々の意識が受け容れる準備ができてはじめて、常温核融合は成功するでしょう。なぜなら、常温核融合現象の起きる条件の中には、きわめて美しい秩序が見られ、しかも確率的な精度を
いかに高めるかといったときには、ほとんど科学と神秘が領域的にまったく重なってくるかのように思われるからです。
それは明らかに宇宙を運行させ、いのちをつかさどる神の領域に属するものと思われます。

*参考サイト『ホワイトスピリットの光』から「デヴァチャンのために甘露を集めよう」
(つづく)

      文責:粂 潤一
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